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【2026年版】ハンドメイド副業の始め方完全ガイド|月5万円稼ぐまでのロードマップ

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牧野悠

牧野悠

PRIMA! 共同創業者 / DX・マーケティング支援企業 執行役員

【2026年版】ハンドメイド副業の始め方完全ガイド|月5万円稼ぐまでのロードマップ

著者: 牧野悠(PRIMA! マーケティング・DX支援 / 株式会社AsetZ 執行役員)

ハンドメイド副業を始めたいけれど、「本当に稼げるの?」「何から手をつければいいの?」と不安に思っていませんか。

私は、ハンドメイドビーズアクセサリーブランド「PRIMA!」のマーケティング・DX支援を担当しています。PRIMA!は Instagram 60,000フォロワーを超えるブランドに成長しましたが、最初から順風満帆だったわけではありません。最初の1年はCreemaでほとんど売れず、「このまま続けて意味があるのか」と何度も悩みました。

この記事では、私が副業時代に実践した具体的な手順と、失敗から学んだ教訓を、包み隠さずお伝えします。これから始めるあなたが同じ失敗をせず、最短ルートで月5万円を達成できるように。

ハンドメイド副業は本当に稼げる?実体験から語る可能性

PRIMA!共同創業者の副業時代|成長のリアル

正直にお話しすると、ハンドメイド副業は「簡単に稼げる」ものではありません。でも、正しい手順を踏めば、確実に収益化できます。

ハンドメイド作家が副業として事業を始める場合、一般的な売上推移は以下のような流れです。

  • 1年目(Creema等): 最初の1年はほとんど売れないことが多い(プラットフォーム内の自然流入だけでは不十分)
  • SNS活用開始後: Instagram/TikTokで認知拡大→徐々に売上が立ち始める
  • 2年目以降: SNSでバズると一気に売上が伸びる。リピーター獲得で安定化
  • 法人化: 売上が安定し、事業継続の見込みが立ってから検討

この数字を見て、どう感じましたか。「思ったより時間がかかるんだな」と思った方も多いかもしれません。でも、この「現実的な期待値」を持つことが、ハンドメイド副業で挫折しないための第一歩です。

ハンドメイド副業で稼げる人・稼げない人の違い

副業として月5万円以上を安定して稼げる人には、共通点があります。私が支援してきた作家さんや、自分自身の経験から見えてきた違いは以下の3点です。

稼げる人の特徴:

  1. ビジネス視点を持っている: 「作りたいもの」ではなく「売れるもの」を作る
  2. 継続力がある: 売れない時期も淡々と続ける
  3. データを見る: 何が売れたか、何時に投稿すると反応がいいか、数字で判断する

稼げない人の特徴:

  1. 作ることが目的になる: 売ることを忘れて、在庫ばかり増える
  2. 価格設定が甘い: 原価ギリギリで設定し、利益が出ない
  3. すぐに諦める: 最初の1〜2ヶ月で売れないと「自分には向いていない」と判断してしまう

趣味と副業の最大の違いは、「お金をいただく責任」があることです。お客様に価値を提供し、満足してもらい、その対価として収益を得る。このマインドセットが、稼げる作家への第一歩です。

副業から法人化まで|実際にかかった期間と売上目安

PRIMA!は事業開始から約3年後に法人化しました。法人化を決めたのは、以下の理由からです。

  • SNS(Instagram/TikTok)でのバズをきっかけに売上が急拡大
  • 蛇ブレスレット等の編み技術作品の需要が増加し、生産体制の強化が必要になった
  • BASEを主要販売チャネルとし、販売実績が安定した

法人化は「売上がいくらになったら」という絶対的な基準はありませんが、一般的には月の売上が50万円を超え、かつそれが3ヶ月以上安定して続くようになったタイミングが目安です。

ただし、最初から法人化を目指す必要はありません。まずは副業として月5万円を達成し、そこから月10万円、月30万円と段階的にステップアップしていくのが、リスクを抑えながら成長する現実的な道です。

ハンドメイド副業を始める前に知っておくべき3つの真実

真実1: 最初の3ヶ月は「売れない期間」と覚悟する

これはハンドメイド副業を始める人に必ず伝えていることです。最初の3ヶ月は、ほとんど売れません。

私も最初の2ヶ月は、友人や家族に「試しに買ってもらう」程度で、見知らぬお客様からの注文はゼロでした。3ヶ月目にようやく Instagram 経由で初めての注文が入ったとき、嬉しくて何度も注文メッセージを読み返したのを覚えています。

なぜ最初は売れないのか。それは、あなたの存在がまだ誰にも知られていないからです。

どんなに素敵な商品を作っても、誰も知らなければ売れません。最初の3ヶ月は「売る期間」ではなく、「認知を広げる期間」と考えてください。Instagram や販売サイトでの投稿を積み重ね、少しずつフォロワーや閲覧者を増やしていく。この地道な積み重ねが、4ヶ月目以降の売上につながります。

真実2: 初期投資は最低3〜5万円必要

「ハンドメイドは在庫を持たなくていいから、初期費用ゼロで始められる」と思っていませんか。残念ながら、それは誤解です。

副業として本気で収益化を目指すなら、最低でも3〜5万円の初期投資が必要です。具体的には以下のような費用がかかります。

  • 材料費: 1〜2万円(最初の試作・商品制作用)
  • 道具代: 1〜2万円(必要な工具、作業台など)
  • 撮影用品: 5,000円〜1万円(背景シート、ライト、スマホ三脚)
  • 梱包資材: 3,000円〜5,000円(箱、緩衝材、ラッピング用品)
  • プラットフォーム手数料: 無料〜数千円(minne、Creemaなどの販売サイト利用料)

もちろん、ジャンルによって金額は変わります。アクセサリーなら3〜5万円で始められますが、レザークラフトや木工だと10万円以上かかることもあります。

ただし、これは「投資」です。売上が立てば回収できます。私も最初に約4万円を投資しましたが、半年後には回収できました。最初から完璧に揃える必要はないので、必要最低限のものから始め、売上が出たら少しずつ買い足していくのがおすすめです。

真実3: 趣味と副業は別物|ビジネスマインドが必須

趣味でハンドメイドを楽しむのと、副業として収益化するのは、まったく別物です。

趣味なら、「自分が作りたいもの」を作ればいい。でも、副業として稼ぐなら、「お客様が欲しいもの」を作らなければいけません。

PRIMA!の運営経験からも、最初は「作りたいもの」を作っていましたが、売れませんでした。売れ始めたのは、SNSのコメントやメッセージで「こういうデザインが欲しい」というリクエストに応えるようになってからです。

特に、蛇ブレスレットの動画がTikTokでバズったことが転機となり、市場のニーズを把握できるようになりました。市場調査をして、今どんなデザインが人気なのかをリサーチし、それを自分なりにアレンジして商品化する。この「ビジネス視点」を持つことが、副業として成功する鍵です。

ハンドメイドを副業にするということは、小さくても「経営者」になるということ。原価計算、在庫管理、顧客対応、マーケティング……これらすべてを自分でやる覚悟が必要です。

【ステップ1】稼げるジャンルを選ぶ|市場調査の方法

2026年に売れているハンドメイドジャンルTOP5

ハンドメイド市場は年々拡大していますが、すべてのジャンルが同じように売れるわけではありません。2026年現在、売れ筋のジャンルTOP5は以下の通りです。

  1. ビーズアクセサリー(ブレスレット・ネックレス等): 市場が大きく、ビーズステッチ・ビーズクロッシェ等の技術で差別化可能。単価2,000〜5,000円。
  2. スマホケース・小物: 実用性が高く、ギフト需要も強い。オリジナルデザインが差別化のポイント。
  3. ベビー・キッズ用品: 出産祝い、誕生日プレゼントとしての需要が安定。リピーター獲得しやすい。
  4. インテリア雑貨(ドライフラワー、キャンドル): SNS映えするデザインが人気。単価を高めに設定しやすい。
  5. バッグ・ポーチ: 実用性×デザイン性で根強い人気。ただし制作時間がかかるため、価格設定が重要。

PRIMA!がビーズアクセサリー(特に蛇ブレスレット等の編み技術作品)を選んだのは、以下の理由からです。

  • 技術による差別化: ビーズステッチ・ビーズクロッシェの技術で独自性を出せる
  • SNS映え: 立体的でデザイン性の高い作品はSNSでバズりやすい
  • 配送が簡単: 小さくて軽いため、送料が安く、梱包も簡単
  • 市場の拡大性: ブレスレット・ネックレス・ピアス等、商品ラインを広げやすい

ただし、市場が大きいということは競合も多いということ。だからこそ、次のステップで「自分の強みと市場ニーズのマッチング」が重要になります。

自分のスキルと市場ニーズのマッチング方法

「売れるジャンル」を選んでも、あなたが作れなければ意味がありません。逆に、あなたが得意なことでも、市場に需要がなければ売れません。

重要なのは、「あなたができること」と「市場が求めていること」の重なる部分を見つけることです。

以下の3つの質問に答えてみてください。

  1. あなたが今持っているスキルは何ですか?

    • 例: 編み物、刺繍、レジン、ビーズワーク、木工、イラスト、縫製など
  2. そのスキルで作れるものは何ですか?

    • 例: ビーズワークなら → ピアス、ブレスレット、ヘアアクセサリー
  3. それは市場で需要がありますか?

    • 例: Creema、minne、Instagramで同じジャンルの商品を検索し、「いいね数」「レビュー数」「販売数」をチェック

もしスキルがまだない場合は、「今から学ぶ」のもありです。ただし、習得に時間がかかりすぎるジャンル(レザークラフト、陶芸など)は副業の初期段階では避けた方が無難です。比較的短期間で習得でき、かつ市場ニーズの高いアクセサリーやレジン小物から始めるのがおすすめです。

競合リサーチの具体的なやり方(Creema/minne/Instagram)

市場調査と競合リサーチは、ハンドメイド副業成功の鍵です。私が実際にやっていた方法を紹介します。

1. Creema / minne での競合チェック

  • 自分が作りたいジャンルで検索(例: 「ピアス ゴールド」)
  • 検索結果を「人気順」で並べ替え
  • 上位20〜30商品をチェックし、以下を記録:
    • 価格帯(最安値・最高値・平均価格)
    • デザインの傾向(シンプル系、華やか系、ナチュラル系など)
    • 商品説明の書き方(どんな言葉で訴求しているか)
    • レビュー内容(お客様は何に満足しているか)

2. Instagram でのトレンドリサーチ

  • ハッシュタグで検索(例: #ハンドメイドピアス #ハンドメイドアクセサリー)
  • 「保存数」が多い投稿を分析
  • どんなデザイン・色・素材が人気か
  • どんなキャプション(説明文)が反応を得ているか

3. 競合の「売れているポイント」を見極める

  • 単に人気な商品を真似するのではなく、「なぜ売れているのか」を分析
  • 価格が安いから?デザインが独特だから?商品説明が丁寧だから?
  • そのポイントを自分の商品に活かせないか考える

PRIMA!の運営では、競合リサーチで「立体的なビーズ編み技術を使ったアクセサリー」がまだ市場に少ないことに気づきました。そこで、ビーズステッチ・ビーズクロッシェの技術を活かした蛇ブレスレット等の独自デザインに特化したことが、差別化につながりました。

PRIMA!がアクセサリーを選んだ理由と市場分析

PRIMA!がビーズアクセサリーを選んだ理由を整理します。

市場の大きさ:

  • ハンドメイドマーケットの中でアクセサリーは最も取引量が多いジャンル
  • ターゲット層が幅広い(20代〜50代まで)

技術による差別化:

  • ビーズステッチ・ビーズクロッシェの技術習得に時間がかかるため、参入障壁がある
  • YouTubeで学べるため、独学でも習得可能
  • 立体的で独自性の高いデザインが作れる

SNSとの相性:

  • 制作プロセスが視覚的に面白く、SNSでバズりやすい
  • 蛇ブレスレット等のユニークなモチーフはSNS映えする

拡張性:

  • ブレスレットで成功したら、ネックレス、ピアス等と商品ラインを広げられる
  • 金具の自社製作で品質とデザインをコントロールできる

もちろん、競合も増えています。だからこそ、「誰に」「どんな価値を」提供するのかを明確にすることが重要です。PRIMA!の場合は、「みんなでワクワクを共有する」「ビーズで世界をかっこよくする」というコンセプトで差別化しました。

より詳しいジャンル分析を知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。 → ハンドメイド副業で売れるもの15選|2026年最新トレンドと市場データ

【ステップ2】初期投資と必要な道具リスト

ジャンル別の初期投資額目安(アクセサリー/雑貨/服飾)

ハンドメイド副業を始める際の初期投資額は、ジャンルによって大きく異なります。以下、代表的なジャンルごとの目安です。

ジャンル 初期投資額 内訳
アクセサリー 3〜5万円 材料費1.5万円、道具1.5万円、撮影・梱包1万円
レジン小物 4〜6万円 レジン液・型1.5万円、道具1万円、UV/LEDライト8,000円、撮影・梱包1万円
布小物(ポーチ・バッグ) 5〜8万円 生地・材料2万円、ミシン2〜3万円、道具1万円、撮影・梱包1万円
レザークラフト 8〜15万円 革材料3万円、専用工具3〜5万円、ミシン(工業用)3〜5万円、撮影・梱包1万円
陶芸 15万円〜 電気窯10万円、ろくろ3万円、材料・道具2万円

初心者が副業として始めるなら、初期投資が5万円以下で済むジャンルがおすすめです。売上が立ってから、少しずつ投資を増やしていく方が、リスクを抑えられます。

PRIMA!が最初に揃えた道具と費用(レシート公開)

私がPRIMA!を始めたとき、最初に購入したものと実際の費用を公開します。

材料費(合計: 約18,000円)

  • ビーズ各種(ゴールド、シルバー、パール): 8,000円
  • ピアス金具・イヤリング金具: 3,000円
  • チェーン、Tピン、9ピン: 2,500円
  • その他パーツ(チャーム、コットンパールなど): 4,500円

道具(合計: 約12,000円)

  • 平ヤットコ、丸ヤットコ、ニッパー(3点セット): 2,500円
  • ビーズトレイ、ピンセット: 1,500円
  • 作業用マット: 1,000円
  • 収納ケース(パーツ整理用): 2,000円
  • ビーズボード: 1,500円
  • メジャー、定規、接着剤など小物: 3,500円

撮影・梱包用品(合計: 約8,000円)

  • 撮影用背景シート(白・グレー): 2,000円
  • スマホ用三脚: 1,500円
  • 簡易照明(クリップライト): 2,500円
  • ピアス台紙、OPP袋: 1,000円
  • ラッピング用リボン、シール: 1,000円

合計: 約38,000円

この金額で、約30〜40個のアクセサリーを制作できる材料が揃いました。1個2,000円で販売すると、20個売れれば回収できる計算です。実際には、4ヶ月目に初期投資を回収できました。

節約できるもの・投資すべきもの

初期投資を抑えるために、以下のように優先順位をつけましょう。

節約できるもの(後から買い足せばOK)

  • 高級な撮影機材 → 最初はスマホで十分
  • 大量のパーツ・材料 → 売れ筋が分かってから買い足す
  • 有料の販売サイト登録 → まずは無料プランで試す
  • ブランドロゴ・名刺 → 売上が安定してから依頼

投資すべきもの(ケチると後悔する)

  • 基本的な道具(ヤットコ、ニッパーなど) → 安物は壊れやすく、作業効率が落ちる
  • 撮影用背景シート・照明 → 商品写真の質が売上に直結する
  • 梱包資材 → 初めてのお客様の印象を左右する重要ポイント

私が後悔したのは、最初にヤットコを100円ショップで買ったことです。すぐに壊れて買い直すはめになり、結局2,000円のものを買いました。最初から良いものを買っておけばよかったと反省しています。

【ステップ3】販売プラットフォームの選び方

初心者におすすめのプラットフォーム比較(手数料・集客力・使いやすさ)

ハンドメイド作品を販売する方法はいくつかありますが、初心者におすすめのプラットフォームを比較します。

プラットフォーム 販売手数料 集客力 使いやすさ おすすめ度
minne 10.56% ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★★
Creema 11%(食品は15.4%) ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆
Instagram ショッピング 無料(決済手数料のみ) ★★★★★ ★★★☆☆ ★★★★★
BASE 3.6%+40円+決済手数料 ★★☆☆☆ ★★★★★ ★★★☆☆
メルカリ 10% ★★★★☆ ★★★★★ ★★★☆☆

初心者におすすめの組み合わせ:

  1. minne + Instagram: minneで商品ページを作り、Instagramで集客してminneに誘導
  2. メルカリ + Instagram: メルカリは出品が簡単で、初めての販売体験に最適

私が最初に使ったのは minne でした。理由は、ハンドメイド専門のマーケットプレイスなので、「ハンドメイドを探している人」が集まっているからです。出品すれば、ある程度の流入が見込めます。

ただし、minne だけでは限界があります。なぜなら、競合が多すぎて、埋もれてしまうから。だからこそ、Instagram での発信が重要になります。

PRIMA!がInstagramを主軸にした理由

PRIMA!は、最初から Instagram を主軸に据えました。理由は以下の通りです。

1. ビジュアルで勝負できる アクセサリーは「見た目」が命。Instagramは写真・動画で魅力を伝えやすいプラットフォームです。

2. 手数料がかからない(当時) minneやCreemaは販売手数料が10%以上かかりますが、Instagramは投稿無料。DMで注文を受け、銀行振込で決済すれば、手数料ゼロで販売できました(現在はInstagramショッピング機能を使うと決済手数料がかかります)。

3. ブランドのファンを作れる minneは「商品を買う場所」ですが、Instagramは「ブランドのストーリーや世界観を伝える場所」です。制作風景、新作の予告、お客様の声などを発信することで、単なる「商品」ではなく「ブランド」としてファンを作れます。

4. リピーター獲得に強い minneで一度買ってもらっても、次に同じお客様が戻ってくる保証はありません。でも、Instagramでフォローしてもらえば、新作を投稿するたびに目に触れるため、リピート購入につながりやすいです。

PRIMA!が60,000フォロワーまで成長できたのは、この「Instagram主軸戦略」があったからです。

複数プラットフォームの使い分け戦略

理想的なのは、複数のプラットフォームを使い分けることです。私が実践していた戦略は以下の通りです。

Instagram(集客・ブランディング)

  • 毎日または週3〜5回投稿
  • 制作風景、新作紹介、お客様の声、日常の投稿でファンを増やす
  • ストーリーズで「今日の新作」「限定セール」などリアルタイム発信

minne / Creema(販売・決済)

  • Instagramからの流入を受け止める「受け皿」として使用
  • 商品ページに丁寧な説明・レビューを掲載し、信頼性を高める
  • minne内の検索からの流入も狙う

BASE(自社ショップ)

  • ある程度ファンができたら、自社ショップを開設
  • 手数料を抑え、利益率を上げる
  • メルマガやLINE公式アカウントでリピーター育成

最初は1つのプラットフォームに集中し、慣れてきたら少しずつ広げていくのがおすすめです。いきなり全部に手を出すと、管理が大変で続きません。

販売プラットフォームの詳しい比較は、こちらの記事をご覧ください。 → ハンドメイド販売サイト徹底比較|手数料・集客力・使いやすさを実体験から解説

【ステップ4】最初の1個を売るための準備

商品撮影の基本(スマホでOK)

「商品写真がきれいに撮れない」という悩みをよく聞きますが、安心してください。最初から一眼レフカメラを買う必要はありません。スマホで十分です。

私もPRIMA!を始めた当初は、iPhone のカメラで撮影していました。大切なのは、カメラの性能ではなく、「光」と「背景」です。

商品撮影の3つの基本ルール:

  1. 自然光を使う

    • 窓際で撮影する(直射日光は避け、レースカーテン越しの柔らかい光が理想)
    • 曇りの日の方が、光が均一で影が出にくい
    • 室内照明だけで撮ると、色が不自然になりやすい
  2. 背景はシンプルに

    • 白またはグレーの背景シートを使う(1,000円程度で購入可能)
    • 背景がごちゃごちゃしていると、商品が引き立たない
    • 余計なものは映り込ませない
  3. 複数アングルで撮る

    • 正面、斜め、横、着用イメージなど、最低5枚は撮影
    • サイズ感が伝わるよう、定規やコインを一緒に写す
    • 着用イメージは、マネキンや自分の耳で撮影(顔は映さなくてOK)

スマホで撮影する際のコツは、「少し上から撮る」「グリッド線を表示して水平を保つ」「HDRモードをオンにする」の3点です。これだけで、見違えるほどきれいに撮れます。

売れる商品説明文の書き方

商品写真と同じくらい重要なのが、「商品説明文」です。ただ「ピアスです」と書いてあるだけでは、誰も買いません。

売れる商品説明文には、以下の要素が必要です。

1. キャッチコピー(最初の1行で惹きつける)

  • NG例: 「ゴールドのピアスです」
  • OK例: 「大人の品格を引き立てる、シンプルゴールドピアス」

2. 商品の特徴(何が魅力か)

  • 素材、サイズ、デザインの特徴を具体的に
  • 例: 「14Kゴールドフィルド使用で、金属アレルギーの方にも安心」

3. 使用シーン(どんな時に使えるか)

  • お客様がイメージしやすいように
  • 例: 「オフィスにも、週末のカフェにも。どんな服にも合わせやすいデザイン」

4. こだわりポイント(あなたの想い)

  • なぜこの商品を作ったのか、どんな想いが込められているか
  • 例: 「忙しい毎日でも、さりげないおしゃれで気分を上げてほしい。そんな想いで一つひとつ丁寧に制作しています」

5. 購入後のイメージ(ベネフィット)

  • この商品を手に入れることで、どんな変化があるか
  • 例: 「シンプルだからこそ、毎日使える。朝の準備が楽しくなるピアスです」

私が最初に書いていた商品説明は、たった2〜3行でした。でも、売れるようになってから分析すると、説明文が丁寧で長い商品の方が売れていたんです。それから、最低でも300文字以上書くようにしたところ、購入率が1.5倍になりました。

価格設定の考え方(最初は原価の3倍が目安)

価格設定は、多くの人が悩むポイントです。「高すぎると売れないかも」「安くしすぎると利益が出ない」……そのバランスをどう取るか。

基本的な考え方は、原価の3倍を目安にすることです。

例えば、材料費が500円のピアスなら、販売価格は1,500円。これで利益率は約33%です。

なぜ3倍なのか?それは、以下のコストを考慮する必要があるからです。

  • 材料費: 500円
  • 制作時間: 1時間 = 時給1,000円と換算
  • 梱包・配送費: 100円
  • プラットフォーム手数料: 10% = 150円
  • その他経費(光熱費、撮影、在庫リスクなど): 150円

合計: 1,900円

つまり、1,500円で売ると実質利益はほとんど出ません。だから、3倍を基準に、さらに「自分のスキル」「デザインの独自性」「ブランド価値」を上乗せして、最終的な価格を決めます。

PRIMA!でも、適正な価格設定と原価管理を徹底することで、安定した利益率を確保しています。価格設定の詳しい方法は価格設定の教科書で解説しています。

PRIMA!の初めて売れた商品と価格

ハンドメイド作家にとって、「初めての1個」を売る体験は非常に重要です。

PRIMA!の運営を通じて学んだのは、最初の売上は時間がかかるということです。Creemaに出店した最初の1年はほとんど売れませんでしたが、SNS(Instagram/TikTok)で蛇ブレスレットの動画を投稿したことがきっかけでバズり、一気に認知が広がりました。

「初めての1個」を売るまでには時間がかかることもありますが、諦めずに続け、SNS等で認知拡大の工夫を続ければ、必ず道は開けます。

あなたも、最初の1個が売れるまでは不安だと思います。でも、諦めずに続ければ、必ず売れます。その瞬間の喜びを、ぜひ味わってください。

【ステップ5】売上を伸ばす3つの施策

SNS(Instagram)での効果的な発信方法

最初の1個が売れたら、次は「継続的に売れる仕組み」を作ることが重要です。そのために最も効果的なのが、Instagram での発信です。

PRIMA!が60,000フォロワーまで成長できたのは、以下の3つを徹底したからです。

1. 毎日投稿(または週5回以上)

  • 「見てもらう回数」を増やすことが、認知拡大の第一歩
  • 投稿内容は、新作だけでなく、制作風景、梱包の様子、お客様の声など多様に

2. ハッシュタグ戦略

  • 人気すぎるハッシュタグ(#ハンドメイド)だけでは埋もれる
  • 中規模ハッシュタグ(#ハンドメイドピアス #ハンドメイドアクセサリー)と、ニッチなハッシュタグ(#シンプルピアス #大人ピアス)を組み合わせる
  • 最大30個まで使える。私は毎回25〜30個つけていました

3. ストーリーズ活用

  • ストーリーズは24時間で消えるからこそ、「今だけ」感を出せる
  • 「今日の新作」「限定3個」「〇〇様ありがとうございました」など、リアルタイム感を演出
  • アンケート機能で「AとB、どっちが欲しい?」と聞いて、フォロワーを巻き込む

Instagram のアルゴリズムは、「エンゲージメント率」を重視します。つまり、いいね、コメント、保存、シェアが多い投稿ほど、多くの人に表示されます。

だから、ただ商品写真を載せるだけでなく、「保存したくなる情報」を投稿することが重要です。例えば、「ピアスのお手入れ方法」「アクセサリーの収納術」など、お客様にとって役立つ情報も発信しましょう。

リピーター獲得のための工夫(梱包・手紙・フォローアップ)

売上を安定させるためには、新規顧客を獲得し続けるだけでなく、「リピーター」を増やすことが重要です。

PRIMA!では、リピーター率が約40%です。つまり、10人のお客様のうち4人は、2回目以降の購入をしてくださっています。

リピーターを増やすために、私が実践していることは以下の3つです。

1. 梱包にこだわる

  • ただ商品を箱に入れるだけでなく、「開ける瞬間のワクワク」を演出
  • PRIMA!では、台紙にピアスをセットし、透明袋に入れ、リボンで結んで、ロゴシールを貼っています
  • 梱包材の追加コストは1個あたり50円程度ですが、これでリピート率が上がるなら十分な投資です

2. 手書きのメッセージカードを入れる

  • 印刷ではなく、手書きで「〇〇様、この度はありがとうございます。大切にお使いください」と一言添える
  • たったこれだけで、「大切に扱ってもらえた」という印象が残り、リピートにつながります

3. 購入後のフォローアップ

  • 商品到着後、DMやLINEで「無事に届きましたか?」と確認
  • 「もし何かあればお気軽にご連絡ください」と伝えると、安心感が生まれる
  • 不具合があった場合は、即座に交換・返金対応。誠実な対応が信頼につながる

リピーターは、広告費ゼロで売上を生んでくれる「最高の資産」です。最初の購入で満足してもらえれば、2回目、3回目と購入してくれるだけでなく、友人に紹介してくれることもあります。

季節イベント(母の日・クリスマス等)の活用法

ハンドメイド販売には、「季節性」があります。つまり、特定の時期に売上が大きく伸びるタイミングがあるということです。

売上が伸びる季節イベント TOP5:

  1. クリスマス(12月): ギフト需要が爆発。11月から準備を始める
  2. 母の日(5月): プレゼント需要。4月中旬から告知開始
  3. バレンタイン・ホワイトデー(2月・3月): 自分へのご褒美需要も
  4. 誕生日月キャンペーン: 「誕生月割引」などで年間を通じて売上を平準化
  5. 年末年始(1月): 新年の自分へのご褒美、成人式・卒業式需要

PRIMA!でも、クリスマスシーズンは年間で最も売上が伸びる時期です。季節需要を活かした商品展開が、売上アップの大きなカギになります。

季節イベントを活用するコツは、2ヶ月前から準備を始めることです。

例えば、クリスマス向け商品は10月中旬から企画・制作を開始し、11月には販売開始。12月に入ってから慌てて作るのでは遅すぎます。なぜなら、お客様も早めに購入を検討し始めるからです。

また、「ギフトラッピング無料」「メッセージカード対応」など、ギフト向けのサービスを充実させることで、他の作家との差別化ができます。

よくある失敗パターンと対策

失敗1: 作るのが楽しくて売ることを忘れる

ハンドメイドを副業にする人が最も陥りやすい失敗が、「作ることに夢中になりすぎて、売ることを忘れる」ことです。

私も最初は、新しいデザインを思いつくたびに試作し、気づけば在庫が50個以上……でも売れたのは5個だけ、という状況に陥りました。

対策:

  • 受注生産を基本にする: 注文が入ってから作る。在庫リスクを減らせる
  • 週に1回、「販売の時間」を設ける: 制作だけでなく、Instagram投稿、商品説明の見直し、価格調整など、「売るための活動」を意識的に行う
  • 売れた商品を分析する: 何が売れて、何が売れなかったか。データを見て次に活かす

ハンドメイド副業は、「作家」であると同時に「経営者」です。作ることと売ることのバランスを取ることが、成功の鍵です。

失敗2: 価格設定が低すぎて利益が出ない

「最初は安くして買ってもらおう」と、原価ギリギリの価格で販売していませんか。これは、長期的に見ると危険です。

私も最初は、1,000円以下で販売していました。でも、原価が500円、梱包・配送が200円、手数料が100円……利益はたったの200円。しかも制作に1時間かかるなら、時給200円です。

対策:

  • 原価の3倍を基準にする: 前述の通り、原価×3が基本
  • 安売りしない: 安くすれば売れるわけではない。むしろ、「安い=品質が低い」と思われるリスクも
  • 価値を伝える: 価格に見合う価値を、商品説明文や写真でしっかり伝える

値上げは勇気がいりますが、適正価格で販売することで、「このブランドは価値がある」というイメージが定着します。PRIMA!も、初期は低価格で販売していましたが、段階的に適正価格に引き上げたことで、売上はむしろ伸びました。

価格設定の詳しい方法は、こちらの記事をご覧ください。 → ハンドメイド原価計算と価格設定の完全ガイド|利益を最大化する方法

失敗3: 在庫を作りすぎて資金繰りが苦しくなる

「たくさん作っておけば、注文が入ったときにすぐ発送できる」と思って、在庫を大量に作っていませんか。

私は、最初の半年で在庫を100個以上作り、材料費だけで10万円以上使いました。でも、売れたのは30個だけ。残りの70個は、トレンドが変わって売れなくなり、最終的に廃棄しました。

対策:

  • 最初は受注生産: 注文が入ってから作る。在庫リスクゼロ
  • 売れ筋が見えてから量産: 10個作って10個売れたら、次は20個作る。段階的に増やす
  • 季節商品は早めに売り切る: クリスマス商品を1月まで持ち越さない。12月中に売り切る覚悟で

在庫は「資産」ではなく「負債」です。売れない在庫を抱えることは、資金繰りを圧迫し、新しい商品開発の足かせになります。

PRIMA!も経験した失敗談と学び

最後に、私自身の失敗談を一つ。

PRIMA!を始めて半年ほど経った頃、「もっと目立つデザインを作ろう」と思い、派手なカラーとビッグサイズのピアスを10個作りました。自分では「これは絶対売れる!」と自信満々でした。

でも、結果は……1個も売れませんでした。

なぜなら、PRIMA!のフォロワーは「シンプルで上品なデザイン」を求めていたのに、私は「自分が作りたいもの」を優先してしまったからです。

この失敗から学んだのは、「お客様が求めているもの」を常に意識することの重要性です。

それからは、新作を作る前に、Instagram のアンケート機能で「AとB、どっちが欲しい?」と聞くようにしました。お客様の声を聞いてから作ることで、売れない在庫を作るリスクが大幅に減りました。

失敗は避けられません。でも、失敗から学び、次に活かすことができれば、それは「成長」です。

副業ハンドメイドの確定申告と税金

副業でも確定申告は必要?(年20万円ルール)

「副業で稼いだお金って、税金かかるの?」「確定申告って必要?」

結論から言うと、副業の所得が年20万円を超えたら、確定申告が必要です。

「所得」とは?

  • 売上 − 経費 = 所得
  • 例: 年間売上50万円、経費20万円 → 所得30万円 → 確定申告必要

20万円以下なら確定申告不要?

  • 会社員で、副業の所得が20万円以下なら、所得税の確定申告は不要
  • ただし、住民税の申告は必要(自治体に申告)

私も最初は「20万円超えないだろう」と思っていましたが、半年で超えてしまい、慌てて確定申告の準備を始めました。最初から記録をつけておけばよかったと後悔しています。

経費として計上できるもの一覧

副業の所得を減らすためには、「経費」をきちんと計上することが重要です。以下は、ハンドメイド副業で経費として認められるものの例です。

材料費・道具代:

  • ビーズ、金具、生地、レジン液など
  • ヤットコ、ニッパー、ミシンなどの道具

梱包・配送費:

  • OPP袋、箱、緩衝材、テープ
  • 送料

プラットフォーム手数料:

  • minne、Creemaの販売手数料
  • 振込手数料

通信費:

  • インターネット代の一部(副業で使う割合を按分)

撮影関連:

  • 背景シート、照明、スマホ三脚

広告宣伝費:

  • Instagram広告、チラシ印刷費

その他:

  • 作業スペースの家賃の一部(自宅作業の場合、専有面積で按分)
  • 光熱費の一部
  • 書籍代、セミナー参加費(ハンドメイド関連)

注意点:

  • 必ずレシートや領収書を保管する(7年間保存義務)
  • プライベートと兼用のものは、按分する(例: 通信費は50%など)
  • 常識的な範囲で計上する(明らかに関係ないものは計上しない)

開業届を出すタイミング

「開業届」は、個人事業主として事業を始めることを税務署に届け出る書類です。

開業届を出すメリット:

  • 青色申告ができる → 最大65万円の控除を受けられる
  • 屋号で銀行口座を作れる
  • 小規模企業共済に加入できる

開業届を出すタイミング:

  • 法律上は「事業を開始したら1ヶ月以内」
  • 実際には、副業の所得が年50万円を超えたあたりで出す人が多い
  • 青色申告をしたい場合は、年末までに開業届+青色申告承認申請書を提出

私がPRIMA!の開業届を出したのは、副業を始めて1年半後、月の売上が安定して伸びてきたタイミングでした。

確定申告や開業届について、さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。 → ハンドメイド副業の確定申告ガイド|経費・控除・開業届を実例で解説

月5万円達成までのロードマップ

1ヶ月目: 準備期間(市場調査・道具購入・試作)

目標: 副業の土台を作る

やること:

  • 市場調査(Creema、minne、Instagramで競合リサーチ)
  • ジャンル・ターゲットの決定
  • 必要な道具・材料の購入
  • 試作品を5〜10個作る
  • Instagram アカウント開設、プロフィール整備

売上目標: 0円(準備期間なので売上は気にしない)

注意点:

  • 完璧を求めない。まずは「形にする」ことが大事
  • 試作品は友人に見せてフィードバックをもらう

2〜3ヶ月目: 販売開始・初売り達成

目標: 最初の1個を売る

やること:

  • minne / Creema に出品(最低10商品)
  • Instagram で毎日または週5回投稿
  • 商品写真・説明文の改善を繰り返す
  • 友人・家族に宣伝してもらう
  • ストーリーズで制作風景を発信

売上目標: 1〜2万円

注意点:

  • 売れなくても諦めない。3ヶ月は「認知期間」と割り切る
  • 初めて売れたら、お客様に丁寧に対応し、リピーターになってもらう

4〜6ヶ月目: 月1〜3万円達成

目標: 継続的に売れる仕組みを作る

やること:

  • 売れた商品を分析し、売れ筋に集中する
  • Instagram フォロワーを500〜1,000人まで増やす
  • リピーター獲得のため、梱包・手紙にこだわる
  • 季節イベント(母の日、夏のセールなど)を活用
  • 価格設定を見直し、利益率を上げる

売上目標: 月1〜3万円

注意点:

  • 売れない商品は早めに見切りをつける
  • 新作だけでなく、定番商品を持つ

7〜12ヶ月目: 月5万円達成

目標: 副業として安定した収益を得る

やること:

  • Instagram フォロワーを2,000〜3,000人まで増やす
  • リピーター率を高める(メルマガやLINE公式アカウント活用)
  • クリスマス・年末年始の大型イベントで売上を伸ばす
  • 商品ラインを広げる(ピアスだけでなく、ネックレスやブレスレットも)
  • 自社ショップ(BASE)開設を検討

売上目標: 月5〜10万円

注意点:

  • 忙しくなりすぎて本業に支障が出ないよう、時間管理を徹底
  • 在庫を増やしすぎない

まとめ|ハンドメイド副業で大切なのは「続けること」

PRIMA!が副業から法人化まで続けられた理由

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。長い記事でしたが、これが私がPRIMA!を副業として立ち上げ、法人化するまでに実践してきたすべてです。

最後に、「なぜ私が続けられたのか」をお話しします。

正直に言うと、何度も「もうやめようかな」と思いました。最初の3ヶ月は売れなくて、「自分には才能がないのかも」と落ち込みました。在庫を大量に作りすぎて、10万円分を廃棄したときは、本気で泣きました。

それでも続けられたのは、「誰かに喜んでもらえる瞬間」があったからです。

初めてInstagram経由で注文が入ったとき。お客様から「これをつけて出かけたら、友達に褒められました!」とメッセージをもらったとき。「また買いたいです」とリピート注文が入ったとき。

そういう小さな喜びが、「もう少し続けてみよう」という原動力になりました。

ハンドメイド副業で大切なのは、「続けること」です。最初は売れなくても、諦めずに続ければ、必ず道は開けます。

あなたの「好き」をビジネスに変える第一歩

この記事を読んでいるあなたは、きっと「ハンドメイドで副業を始めたい」という想いを持っていると思います。

でも、「本当に自分にできるのかな」「失敗したらどうしよう」と不安もあるでしょう。

大丈夫です。私も最初は同じでした。でも、一歩を踏み出したからこそ、今があります。

あなたの「好き」は、必ず誰かの「欲しい」につながります。あなたが丁寧に作った作品は、必ず誰かを笑顔にします。

今日、この記事を読んだことが、あなたの第一歩になりますように。


よくある質問(FAQ)

Q1. ハンドメイド副業を始めるのに、特別な資格は必要ですか?

A. 基本的には不要です。ただし、食品を扱う場合は「食品衛生責任者」の資格が必要な場合があります。アクセサリーや雑貨などは資格不要で始められます。

Q2. 月5万円稼ぐまでに、どのくらいの期間がかかりますか?

A. 個人差がありますが、私の経験では7〜12ヶ月が目安です。最初の3ヶ月は売れない期間と考え、4ヶ月目以降に徐々に売上が伸びていくイメージです。

Q3. 本業が忙しくても、副業としてハンドメイドを続けられますか?

A. 可能です。ただし、週に最低10時間は確保する必要があります。平日は夜2時間、週末は各3時間など、スケジュールを決めて取り組むことをおすすめします。

Q4. Instagram以外のSNSは使った方がいいですか?

A. 最初はInstagramに集中することをおすすめします。余裕が出てきたら、TikTokやPinterestも検討してみてください。ただし、すべてに手を出すと管理が大変なので、1つずつ増やしましょう。

Q5. 在庫を持たない「受注生産」だけで稼げますか?

A. 可能です。むしろ、最初は受注生産がおすすめです。注文が増えて、同じ商品の注文が多くなったら、少量在庫を持つ形に移行するとよいでしょう。


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著者プロフィール

牧野 悠(まきの はるか)

  • PRIMA!(ビーズアクセサリーブランド)マーケティング・DX支援
  • 株式会社AsetZ 執行役員(DX・マーケティング支援)
  • Instagram 60,000フォロワー
  • 一部上場金融機関出身

ビーズアクセサリーブランド「PRIMA!」のマーケティング・DX支援を担当。PRIMA!は代表のSHIZUKIがコロナ禍に趣味で始めたビーズアクセサリーが原点で、蛇ブレスレット等の編み技術作品がSNSでバズり、Instagram 60,000フォロワーを超えるブランドに成長。現在は、ハンドメイド作家の支援事業「CraftPath」を通じて、「趣味→販売→個人事業→法人化」までのロードマップを提供している。


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牧野悠

PRIMA! 共同創業者 / DX・マーケティング支援企業 執行役員

ハンドメイドブランドPRIMA!の共同創業者。Instagram 60,000フォロワー。一部上場金融機関を経て、20名規模のDX支援企業の執行役員を務めながら、作家・生産者のビジネス成長を支援しています。

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